【Switch】殺人探偵ジャック・ザ・リッパー プレイ感想・評価
今回はSwitchの「殺人探偵ジャック・ザ・リッパー」をプレイしました!
発売当初から気になってはいたんですが、ついにダウンロードした次第です♪( ´▽`)
ぶっ続けでプレイして約2日でコンプリートしました!
あらすじ
私立探偵、アーサー・ヒューイットは連続殺人事件の調査中、死体を発見した強いショックからか「切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)」を自称する別人格の存在を知覚する。
奇妙な相棒を得たアーサーを中心に巻き起こる数々の事件は、やがてロンドンに蠢く闇へ集束していく。
探偵として理性的に調査し、犯罪者の罪を暴くのか。
殺人鬼の昂る衝動に任せ、犯罪者を自らの手で裁くのか。
本当にその選択は正しいものだったのか。
後悔に苛まれない様によく考えろ。
選べ、善か悪かーーー。
本作はかつてロンドンを震撼させた連続殺人鬼「切り裂きジャック」をモデルにした人物が登場するフィクションになります。
主人公はロンドンの探偵で、浮気調査や猫探しなどの人助けを生業としています。
そんな彼がなぜジャック・ザ・リッパーと思われる人格を宿しているのか、ジャック・ザ・リッパーの正体とはなんなのか、正義とは、悪とは何が違うのか。
物語は多くの謎をはらみながら進んでいきます。
システムとしては選択式のアドベンチャーで従来のものと大きく変わりません。
しかし、このゲームの特徴はBAD ENDに進むとボーナスシアターなる特別なミニコーナーが存在します。
しかもボーナスシアターではなぜBAD ENDを迎えたのか解説をしてくれます。
これは親切 Σ(・□・;)
さらにこのゲームはBAD ENDルートの場合、
「こうしてアーサーは〜であった、、、」→BAD END
の様にめちゃくちゃ短いルートとなり、ボーナスシアターの後、間違った選択をした選択肢まで戻してくれます!
フルコンプしたいけど、選択肢をどのセーブに書き込んだかわからなくなったり、
最初の方で分岐してルートを周回するたびに同じシーンで見飽きたりする、
私のような性格の人には素晴らしいシステムでした笑
ただストーリーだけでいうと、少し物足りなかったですかね、、、
主人公の葛藤や罪とはなんなのかなど、考えさせられる作品ではありました。
しかし、最初の導入からある程度感じてはいたのですが、残念ながらラストは予想できていた展開になってしまいました。
ただ、〇〇が◯◯◯◯だったのは予想外でしたが!!
(ネタバレしたくないので、伏せておきます)
たくさんアドベンチャーゲームをしてきた人にとっては王道の展開と言わざるをえないかもしれません。
ただ、主人公を含め、キャラクターが魅力的であることや、
探偵パート・殺人パートどちらを選んでも感情として理解できること、
CGがすごく綺麗で、比較的多く使われていることなどを考慮すれば、
結果的に満足であったと言えます。
何が言いたいかというと、買ってよかったですo(^▽^)o
次は何をしようか、迷っているんですよね(´-`)
すでに3つゲームのストックがあるので、、、笑
では次回もクリアしたら更新します!